|
2002年3月21日(木曜日) 相模原市立けやき会館
社会福祉法人中心会 中心子どもの家主催 子育て講座
講師 児童精神科医師 佐々木正美先生
ここでは、メンバーの感想を掲載して、事業の概要をご覧いただきます。
子育て支援講座を終えて 広報交流委員会 委員長・理事 柴田正隆
去る3月21日(木)に、けやき会館で行われた『子育て支援講座』に参加して
きました。
この講座は、児童養護施設「中心子供の家」※1の藤野所長が懇意にされて
いる児童精神科医の佐々木正美先生をお招きして、「青少年問題と家族のあり
方」を言う副題のもと、開催されました。
(社)相模原青年会議所は、中心子供の家様とは昨年の提言書作成の際、色々
と藤野所長にお話をお伺いし、参考にさせて頂きました。また、佐々木正美先生
のお話を提言書内にとどめた経緯もあり、今回の講座に「後援」という形で携わ
らさせて頂きました。
これは、本年度当青年会議所の伊藤理事長がすすめる「市民ネットワーク」の
構築にも一役買えるという目的が合致したことも大きな理由でした。
当日は予想通り多くの市民団体の方たちと交流することが出来ました。
青少年問題というキーワードにはこれだけ多くの団体が様々な形で取り組んで
いることを改めて感じたと共に、やはり、この多くの団体が連携できる「大人包囲
網」の必要性を痛感した次第でした。
佐々木先生のお話は、非常にわかりやすく、時折自らのエピソードを披露しな
がら笑いを交えて講演される姿は、優しい話し方と相俟って聞く人全ての心に容
易に入って行けたのではないかと思います。
このような各種団体の方たちが取り組む素晴らしい事業にJCとしても今後積
極的に協力できる体制・組織づくりが必要だと、しみじみと感じた「後援」という携
わり方でした。
期待される団体・まちづくりコーディネーターとして、これからの活動を考えるよ
い機会になったと感じています。
子育て講座 渉外委員会 幹事 金井雅人
佐々木正美先生の講演会に参加して良かったと思っています。
私は子育てを積極的に参加している訳ではないのですが、3人の子の親だとい
う現実があり、子育ては、専業主婦である妻が主役だという認識で生活していま
す。
今回の先生の講演の中に「家族のあり方」という話にふれていたと思いますが、
母親はこうしたほうが良いとか、父親はこうしたほうが良いとか、そのような具体
的な指導的な言葉はなかったように思います。その話の中で私が感じた一部分
をここに書きたいと思います。
先生は「親は子どもの将来のために厳しいことを言いますが、祖父母は、今そ
の時の笑顔を見たいために甘やかすことが多く、近所の大人達も甘やかすこと
が多いが、子どもにとってはそのどちらの環境も重要である。」このようなことを
言っていたと思います。
勉強のことや、日常習慣の事で、ついしかりすぎ、言いすぎてしまって自己嫌悪
になったり、どうしたらいいか分からなくなってしまった経験がある親達は少なくな
いと思います。先生は、親なら誰でも将来のために厳しいことを言うものだ、その
気持ちを子どもも、分かっていますよと、安心感を与えてくれたように思います。
祖父母が、甘いお菓子を親が見てないところで子どもに買い与え、夕飯をほと
んど食べずに、苦々しく思ったことのある親は少なくないと思います。先生はそう
いう事も子どもにとっては、大事な環境で、祖父母と親自身も理解しあうように教
えてくれたように思います。
先生の話の中に「そういうことは、だめですよ」と言う言葉は、なかったと思いま
す。一生懸命に子育てをしているわけではなく、自然に子どもと生活している中で、
もっといい方法がないのか、私は間違っているのか、という不安がよぎる感覚が、
先生の話を聞いていると消えていくように思います。
また、秋に佐々木正美先生の講演会があると思います。先生の話の中に、社
会としての子育ての取り組み方の理想があったと思います。多くの方が、先生の
話を聞ける機会を得られることで、親達の心に安心を与え、子どもの心の健全な
発達に寄与できると思いますし、また参加したいと思っています。
講演会にお誘いした人達から、「いい話をありがとう」とお礼の言葉を私が頂き
ました。ここであらためて、佐々木正美先生をはじめ、主催された「中心子どもの
家」の皆様、ボランティアの皆様に、講演に関わりながら参加できたことを感謝し
たいと思います。本当にありがとうございました。
乞うご期待!
乞うご期待!
乞うご期待!
|