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金 井 雅 人 (渉外委員会 幹事)
私が相模原青年会議所に入会して、1年が経とうとしています。1年間を本当に短く感じてい
るのですが、1年の間でもいろいろなことがあった様に思っています。
昨年の相模原青年会議所のスローガンは「青年の発信・提言を今! 新世紀に挑め相模
原」でした。その中でいろいろな活動に参加する機会を頂きましたが、私が特に記憶に残って いる活動は、各委員会が前述のスローガンを受けて提言書の作成に努力されていた姿勢が 一番にあげられます。
私が配属された高齢者問題協議委員会(以下高齢者委員会と称す)でも、高齢者問題の調
査研究及び提言書の作成を事業計画にあげ、委員長以下予定者の段階からいたメンバーが 主体となって「高齢者労働力の活用に向けて」(将来を見据えて今取り組むべき問題)と言う提 言書を作成しました。私は昨年入会のため途中からの参加でしたので、ほとんど提言書作成 の役に立つ事はできませんでした。それでも何故か、この活動が記憶に残っているのです。
何故、強く印象に残っているのが提言書を作成する活動なのか、私なりに思うのです。私も
一社会人としての自覚を少しは持っているつもりでいましたし、少子高齢化の問題が存在して いて、年金の支給開始年齢が引き上げられたり、介護保険制度が施行されたりし始めている のは知っていました。ただ青年会議所に入会するまでの私は、それらの事柄は仕方のないこ とであり、ただ漠然と事象としてとらえていました。しかし青年会議所の人たちは違いました。少 子高齢化とは何か、何が問題なのか、現状はどうなのかわが街はどうなのか、改善策は、そ の参考には、具体的に調査研究をしていたのです。その調査のための資料を集める作業も、 それらを読破するのも、それらをまとめあげ文章を起こすのも、日々の仕事を抱えながらして いるのですから、並大抵の労力ではなかった事と思います。また、同じ室として会議をともにし ていたまちづくり委員会の「自立都市相模原をめざして」(政令指定都市を中心とする調査・研 究報告書〜LOMメンバーへの提言書〜の作成も近くで見ることができ、その取り組む姿勢に は、本当に頭が下がる思いがしたのです。少し、文章にするのは気恥ずかしいのですが、彼ら の行動に、情熱を感じることができたのです。何故、青年会議所には、そこまでがんばる人達 がいるのかと考えることがあります。明確な解答をがんばる人達に聞いたことはありません が、青年会議所の目的にあげる「明るい豊かな社会の実現」に向かって、真剣に取り組む姿 勢の現われなのかと思います。
私は知り合いに誘われ、ただ漠然として青年会議所に入会しました。入会の時に説明を受け
たはずの、青年会議所の目的などを特に気にしたことはないのです。それでも一生懸命にが んばっている人達を見る機会を得るだけで、自分も少しは「明るい豊かな社会の実現」に向け た活動に参加しているような錯覚を与えてくれるのです。それが、何故か心地いいのです。情 熱を傾けて青年会議所活動をしている人と会うと、自分も少しその情熱を分けて貰えるような 気がする時があるのです。
今年も相模原青年会議所のいろいろな活動が始まっています。私は、情熱を傾けて一生懸
命がんばっている人に会える機会を楽しみにしながら、がんばっている人達の役に立てるよう に、少しは努力して、「明るい豊かな社会の実現」に向けた活動に参加している実感を得たい ものです。
最後に、2001年度相模原青年会議所 高齢者委員会が作成した提言書はこのホームペー
ジに掲載されていますので、是非一読していただければ幸いに思います。
(編者注)
★LOM・・・・・
地域の青年会議所を意味します。例えば、相模原青年会議所は相模原という地域に存在す
る青年会議所なので、LOM(ロム)と呼びます。
★委員会や室・・・・・
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